こんにちは、モッチです!
『ラディアンテイル』をフルコンプしましたので、作品紹介 →感想 → 個人的レビュー → 総評 → まとめの順に書いて行きたいと思います。
・ネタバレを含む部分は、「続きを読む」ボタンでワンクッション置かせて頂きます。
・辛口感想を含むのでそれでも大丈夫!という方のみお付き合い頂ければ幸いです。
本日もよろしくお願い致します。
作品紹介
ラディアンテイルとは?
OPムービーなど
『ラディアンテイル』は、2022年にオトメイトさんから発売された乙女ゲームです。
対応機種は現在のところSwitchのみ。
それで、内容は面白かったの?
えーっとね…
肝心の内容の方は…結論から言うとあまり楽しめませんでした(爆
個人的に地雷とまではいかないものの、好きになれない要素が内容が2つ重なったのが大きかったです。
合わなかった要素(内容のネタバレを含むため伏せます)
①基本的に追う恋愛
攻略対象→ヒロインよりもヒロイン→攻略対象の描写が強い感じがしたので、追う恋愛が好きな方にはいいのかなぁと思います。
私はヒロインが追うより追われる恋愛が好きなので、うーんといった感じでした。
1人2人ならまだしも全員そうですしね。
いっそスッと引いても地獄の底まで追ってきてくれる位の愛情を向けて頂きたいものです(ただのヤンデレやん
ラディアンテイルの男性陣はティファリアが引いたら全員「それが彼女のためになるなら…」とスッと引き下がりそうな感じがして残念でした。(皆抱えている事情が重すぎるので仕方ないとはいえ、ほぼ毎ルート拒否されるのは辛い
②最終ルートの特別感がすごい
オトメイト作品にたまにある攻略制限のあるキャラが解放されていく的な演出。
あの演出マジで嫌いなんですよ。
なんとなく茶番っぽいというか、真打ち登場を見せられてる感じが個人的にすごく嫌で、今作にもあるのかぁとうんざりしてしまいました。
クリアするたびにテンション下がるので本当にやめて欲しいです(ボロクソ言うな
ストーリー概要
【普通】を望む少女と、【普通】じゃない彼らが織りなす、
ファンタジック・トラブルジャーニー!ティファリアが働く店【リーベル】に来た本日のお客さまは、
国直属のエンターテインメント集団【CIRCUS】と名乗る個性豊かな人たちだった。……しかし、初公演はさんざんな結果。
落ち込むメンバーたちを元気づけるため話を聞いていると、「今の【CIRCUS】に足りないのはアナタみたいな平凡さよ!」という団長のひとこえから、ティファリアはアシスタント兼プロデューサーとして加入を迫られる。
いきなり旅に出るなんてと、たっぷり一晩悩んだが……、家族の言葉もあり参加を決意する。泣く子も笑うはちゃめちゃドラゴン、笑わせる気のない棘々クラウン、
魔法を使いたがらない水の幻想コンダクター、エンタメを知らないアクロバッター、
酒飲み毛玉、やる気のない団長、加入したての素人プロデューサー……。果たして、喜びで咲く花【フローラ】を、無事咲かせることは出来るのか――。
普通を望む少女ティファリアと、普通とは程遠い【CIRCUS】メンバーたちとの、
引用元:https://www.otomate.jp/radiant_tale
トラブルまみれの旅が今、始まるーー!
レビューはこちら
ヒロイン紹介
主人公:ティファリア(名前変更可)
城下町の小さな店【リーベル】で働く普通の町娘。
引用元:https://www.otomate.jp/radiant_tale
責任感がありしっかり者だが、たまに頑固。
平和で平凡な毎日に満足していたが、ある日突然【CIRCUS】という謎の集団にプロデューサーとして加入することになり、非日常へと巻き込まれる。
規格外で個性的なメンバーたちに戸惑いつつも、ショーを成功させるため、奮闘していく。
攻略キャラクターとおすすめ攻略順
攻略キャラクターは5名。
ヴィリオのみ攻略制限があり、必ず最後になります。
個人的おすすめ攻略順はパスハリア→ザフォラ→イーオン→ラディ→ヴィリオの順ですが、
公式ブログでは複数のスタッフさんの意見が聞けるので覗いてみるのも面白いですよ!
攻略キャラクター&キャスト紹介
ヴィリオ | CV:内田 雄馬さん |
ザフォラ | CV:榎木 淳弥さん |
パスハリア | CV:梅原 裕一郎さん |
イーオン | CV:阿座上 洋平さん |
ラディ | CV:岡本 信彦さん |
共通ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)
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事前情報をあまり入れずにプレイしたため、【Ciucus】は大人気パフォーマンス集団なのかと思っていたら全然違いました。国から直属の命令で集まった個性派集団でした。
みんな一芸に秀でてはいるものの、演技などしたこともなく。ついでにノウハウもなく。
人の集め方が分からず途方に暮れていたところにティファリアのアドバイスを受け、光明を見出した団長から怒涛の勧誘。
どうでもいいですが団長を見るたびに、マジェスティック︎マジョリカルを思い出すのは私だけだろうか(どことなくイラストが似てる気が
ティファリアは元々好奇心の強い子でしたが両親を亡くしたショックから、コリヴス王子と同じように心を閉ざしていた時期がありました。
居場所を失いたくない思いから「普通」に固執する子が、周りの影響を受けて少しずつ外の世界へ目を向けていく流れが良かったですね。
共通ルートでは5つの都市をめぐってクロリスの開花率が下がっている原因を解明し、最終的にフローラの花を咲かせるのが目的。
各町で起きている事件と攻略キャラクターが抱える問題。
それらに程よくスポットを当てながら個別ルートへとつながる流れがうまく、共通ルートで種を蒔いて、個別ルートでそのお話が花開く感じでした。
サーカスはさらっと成功するので正直これでいいの?と思ってしまう部分もありましたが、4大精霊&ドラゴン&アーテイルの話を絡めて、コリヴスを連れて再び旅に出る流れが伝承の再来っぽくて良いなー!と思いました。
個別ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)
パスハリア CV:梅原 裕一郎さん
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報われない恋に身を焦がす(辛
パスハリア、優しいので自由行動ではついつい話しかけてしまいます。
何か重大な問題を抱えていて、時間がなさそうな様子がみてとれて心配になりました。
何だろう、パスハリアは精霊になりかけてるとかなのかな?(サンドイッチを食べた時に味しなかったのかと←そんなことはありませんでした
ルートに入る頃にはティファリアはパスハリアのことをかなり意識しており、彼の一言に一喜一憂するレベルなんですが、意識しては温度差を感じて落ち込むシーンが多くて片想い感が半端なかったです。
けれど事情を知ったら納得。
パスハリアは体内から水が失われる難病にかかっており、尽きそうだった寿命を精霊(ヴィータ)に救われ、同化することで繋ぎ止めていたのでした。
今のパスハリアは半精霊の状態なので、精霊として水の魔力が強い人間に契約してもらえれば助かるとのこと。
残り時間が少なく、焦りと諦めの中で探していたんだなぁと思うと辛いですね…
皆の説得でコリヴスとの契約を決めるまでの流れがアツくてですね…
パスハリアが本当に楽しんで皆と旅してきたんだなというのが伝わってきて、良かったです。
でも恋となるとまた別で…!
パスハリアは自分では彼女を幸せにできないと考えているので、勇気を出して告白したのに断られてしまうティファリアとのすれ違いが何とも辛い展開でした。
もっと欲深くていいんだよ!というか一緒にいてと言いながら想いには応えないなんてずるいぞ!とかヤジを飛ばすおばさんになりそう(黙れ
水の大精霊レーヴェの試練で、パスハリアは強制的に問題と向き合うことになり、一気に解決する流れが若干マッハでしたが、試練で暗い海の底で迎えを待つティファリアの元に皆の声が届くシーンでウルッと来てしまいました。
しかしその後更にマッハでサプライズ結婚式まで突き進んだのは解せぬ。
そんな大事なことサプライズにする?と、単に私がサプライズ系苦手なだけですが。
街の景観は好きですが、オリエンスでは生きていけそうにないです…笑
しかし我慢をやめた途端、恋愛に全力なパスハリアには萌えました。
人畜無害そうな優男がぐいぐい来るのっていいですよね…萌える。
ノーマルエンドはベストエンドと同じ流れで一見幸せですが、ティファリアが精霊婚でお互いがお互いの命を握っているから、裏切りは「許さない」と言い切る辺り、ちょっと雲行き怪しくて怖くて良いなと思いました。真実の愛とは…
「君を見られたくないな…」とか言えちゃうパスハリアは束縛系ヤンデレの素質あると思うんです(失礼
面白かったのですが、試練によって強制的に結びついた感があったのと、まだ出会って数ヶ月なのに「一生添い遂げます!!!」みたいなノリに愛がいきなり育ちすぎた感があって、そこまで入り込めなかったかな…というのが正直な感想です。
イーオン CV:阿座上 洋平さん
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ストーリー良かった!
イーオンの性格上、若干触れられたくなさそうな内容に選択肢で切り込んでいかないと好感度が上がらないのがちょっと心苦しかったです。言い方悪いですが、ずけずけと踏み込んでいる気分になるんですよね。
治安維持隊を名乗っているが実は元クルトラの奴隷剣闘士。
当時の指輪の所持者であった闘技場オーナーから右目に奴隷の刻印を施されており、指輪所持者の命令に逆らえない呪いを受けています。
というのも、クルトラのシンボルである指輪:インタリオリングは現在行方不明ですが、相手を従わせる力を持っているんですね。
最初の頃ティファリアの同行に反対していたのも、実は万一操られたイーオンが危険な目に遭わせることを恐れてのことでした。
そうだったのかぁと思うと同時に、これは絶対イーオンが操られる展開くる…と確信した私がいました。
ということでコリヴスを加えた旅が再スタートする際、王城サイドから危険人物であるイーオンを王子を一緒にできないと指示があり、イーオンのサーカス残留が危ぶまれる事態に。
大臣のひどい言い草に怒った仲間たちの気持ちを王様が汲み取ってくれたこと、ジーニアにも指輪に対する対策があるとのことでイーオンの続投が許されるのですが、対策が命にかかわるものじゃないといいなと思いました(オイ
イーオンと再び旅ができることを喜ぶ一同ですが、そこに指輪の手がかりを示す情報が入り、調査を命じられます。
「普通に街を歩いて行きたい場所に行く」といった平凡な未来を語り合うティファリアとイーオンの会話がとても良かったです。
指輪に操られたイーオンがティファリアを傷つけてしまった時はどうなることかと思いましたが、心までは奪われなくて本当に良かった。
最後にインタリオリングの刻印を全員で刻んでおそろいを楽しむのに少し笑ってしまいました。
しかしそれは人数が多いほど拘束力が弱まるからという仲間の思いやりで、circusの皆の優しさと団結力をひしひしと感じたのでした。
普通じゃない生き方をしてきたイーオンがティファリアと出会ったことで普通を望むようになる、という展開がとても良かったです。アーヴィがひたすら可哀想だったな……
グッドエンド
コリヴスの近衛騎士に任命されたイーオン。忙しく各地を飛び回りつつも時々ティファリアの元を訪れていました。
仲間からの手紙に嫉妬するイーオンかわいい。2人のやりとり好きだなぁ
ノーマルエンド
これ以上仲間を傷つけないようにとコリヴスに頼んで自ら心を凍らせたイーオン。
ティファリアはイーオンの槍を受けて死の境をさまよい、ずっと意識不明の状態。
2人を目覚めさせることをcircusの皆は諦めない…というお話でした。
ザフォラ CV:榎木 淳弥さん
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最初はかなり手厳しいものの、打ち解けた後は面倒見が良い一面を見せティファリアのことをよく助けてくれます。
実はカリダでザフォラのイベントを見ずに共通を進めたら個別に入らずエンディングになってしまい、慌ててカリダからやり直しました。
共通終わり頃にはかなり親しくなっているので、カリダでのザフォラの冷たさに「こんなにバッサリだったっけ…!?」と驚いたのは内緒です。
さて、ザフォラのルートは故郷であるクルトラが舞台となります。
これまでの悪事と住民から集められた署名により現迷宮守であるバルトの罷免が決まるも、彼は国の決定に背き地下迷宮に立て籠るという暴挙に出ます。
コリヴスはバルトを強制的に迷宮守から下ろすイレーズの弾丸作成を任され奮闘するも、なかなか上手くいかず。
危険な見回りは出来ず、コリヴスのように使命があるわけでもないティファリアは、「自分はなんのためにここにいるんだろう」と悩むのですが、そんな思いに回答をくれるザフォラの独白が素敵でした。
「話して、問題が解決しなくたって良いんだ」
「隣で気持ちに寄り添って、同じ視点で一緒に悩んでくれる」
「それがどんなに俺の心を救うのか、あいつは自分じゃ、わかってないんだろうな」
特別な何かがあった訳ではないけれど、何気ない日々のやり取りからお互いかけがえのない存在になっていった感が良いです……
バルト&魔物達vsサーカスの皆が「そうだ、サーカスをしよう!」で一気に片付く展開には雑さを感じましたね(主に住民の心変わり早すぎ)。
ノーマルエンドはザフォラから連絡がないまま1年が経つところまでは一緒ですが、ラディの策略でザフォラの秘書にされるのが面白かったです。
それにしてもバルトの存在意義が分からないルートであった。
もはやヴィリオの使命をチラ見せするために登場したのではないかとすら思ってしまうレベル。
ラディ CV:岡本 信彦さん
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ラディの悪い顔がたまらなく可愛いです。
しかしマスコットが攻略キャラを兼ねるのは斬新ですね。
何気に毎作存在するマスコット枠が”なんでいるのか分からない”と評されるのをよく見かけるので(正直私もそう思う)、ラディは新感覚(?)で良かったなーなんて思います。
ラディは行動からも言葉の端々からもティファリアのことを大事に思っていることが伝わってくるのですが、恋人になりたいという感じではなく「ただ幸せになって欲しい」感があり、恋愛は苦戦するのでは?と予想していました。
①ティファリアの両親は実は生きていてドラゴンの呪いで眠りについていた
②ラディは幻獣ではなく大精霊セリウスによって作られたゴーレムでカリタスワンドの半身的な存在
共通ルート中盤の段階で既にこれでもか!というくらいの衝撃展開が押し寄せるラディルート。
ティファリアが幸せでいてくれさえすればOKな深い愛情を持ちながらも、永遠の寿命を持つ自分では添い遂げられないことを理解しており、「傷つけないため、同時に自分が傷つかないため」に距離を置く展開がつらかったですね…
しかしカリタスワンドへ魔力を返したことで記憶と感情を失ったラリーダが、薄ら覚えていたティファリアへの愛が再び育っていく過程が良くて。
最後のショーをラリーダの人生に見立ててティファリアが演じるのも最高でした。
今のラリーダが人間になりたいと願ったことで、セリウスが登場し本当に人間にしてもらえる超展開!はハッピーエンドならそれでいいんだと(オイ
なかなか告白の返事が貰えなくて飛び出すティファリアの「へたれ!」がなんか好きです(笑
歯止めが効かなくなるから…って理由がまたずるい。そんなこと言われたら許しちゃいますよね。
ノーマルエンドは今のラリーダと一緒に生活をしていくというもの。これはこれで幸せそうで良いなと思ったりも。
ラディの本名がラリーダであることも判明し、途中から名称が変更になるのはちょっぴり寂しかったのは内緒(ラディに愛着がありすぎた)。しかし終わる頃にはすっかりラリーダーーー!!となっていました(単純
ふわもこの時とちょっと気だるげなお兄さんの時の声の差が凄くてうわぁぁー!となります。普段もかわいいけど変身したらカッコいいってずるすぎませんか?
ヴィリオ CV:内田 雄馬さん
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全員のルートをクリアしたあと、最初からプレイすることでヴィリオルートが解放されます。
ヴィリオは魔物を喰って浄化する能力を持つマスタードラゴンという特別な存在。
いずれは世界のために死ななくてはならない…という重すぎる使命を抱え、「自分が守る世界を知りたい」という理由でサーカスへの参加を決めたんですね。
ティファリアは一般常識を知らないヴィリオに常識を教えることで、少しずつ仲良くなっていきます。
ヴィリオルートはヴィリオの視点で物語が進む部分が多く、各個別ルートで皆が抱える問題に触れつつ、サーカスの旅が終わった暁には、その報酬として王様に解決を約束してもらいながら旅を続けていきます。
途中までは共通ルートと個別ルートのスーパーダイジェストといった感じで正直うーんでしたが、9章辺りから面白くて一気に引き込まれました(全10章なのにめちゃ最後の方やん
壮大すぎて恋愛どころじゃない!というのが正直な感想ですが、4大精霊にアーテイル、コリヴスの成長も描ききり最後を飾るのにふさわしいふさわしいルートでした。
しかし大人コリヴスの服装はもうちょっとなんとかならなかったのか(失礼
好きなシーンは魔物に取り憑かれたティファリアがヴィリオに正直な想いを伝えるシーン。
真っ当な負の感情を持っていることを含めて「普通」なティファリアは本当にいいヒロインだなと。
会いに行けるドラゴンという可愛らしすぎるキャッチコピーとは裏腹に、重すぎる使命を背負ったヴィリオを仲間全員で救う流れが良かったです。
余談ですが初回をパスハリアルート、最後をヴィリオルートで終えるとサプライズ結婚式を始まりと終わりの2度楽しめます(嬉しくない情報
個人的レビュー
ラディアンテイルの好きなところ
綺麗なイラストとファンタジーな世界観
なんといってもヒロインのティファリアがかわいい!
精霊が暮らすファンタジーな世界観に、美しいイラストがマッチしていて雰囲気最高でした。
作品の雰囲気に合ったBGM
特にイベントシーンで流れる「夕暮れ色」が好きです。どこかノスタルジックで綺麗な曲ですね。
ラディアンテイルに物申したいところ
いまいち存在感の薄いサーカス
見せ場であるサーカスの場面がいまいち地味だったのが残念!
イラスト演出・立ち絵・照明もこだわって見えるのに何故なのか。いっそアニメ化したら華やかで映えそう。
盛り上がりに欠けるストーリー
なんというか…これといった盛り上がりもなくサーッと流れて事件が解決していくので、先が気になりませんでした。
総評
ストーリー : (3 / 5)
グラフィック : (4.5 / 5)
音楽 : (4 / 5)
システム : (4 / 5)
ボリューム : (4 / 5)
総合評価 : A–
大体1人2~3時間ほど、フルコンプまでにかかった時間は20時間ちょいでした。
エンディングはHappyENDとNormalENDの2種類で、1度クリアした後ならタイトル画面のチャプターから好感度高or低を選んで開始すればもう片方も簡単に回収できるのは嬉しいポイントです。
まとめ
オトメイトさんらしく安定した作り!だけどなんか物足りないなぁ
面白いかつまらないか?と聞かれたら、「面白くもつまらなくもない」というのが正直な感想です。
なんというか…致命的に先が気にならなくてプレイしていてちょっと苦痛だったのは内緒の話。
攻略が簡単なのと、BadENDが無いので悲惨な展開が苦手!という方でも安心してプレイできる点は良かったなと思います。
辛口な感想となってしまいましたが、本日もお付き合い下さりありがとうございました。
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