こんにちは、モッチです!
今日は『KLAP!! 〜Kind Love And Punish〜』の感想を、作品紹介 → 個別ルート感想 → 個人的レビュー → 総評 → まとめの順に書いて行きたいと思います。
・ネタバレを含む部分は、「続きを読む」ボタンでワンクッション置かせて頂きます。
本日もよろしくお願い致します。
作品紹介
KLAP!! 〜Kind Love And Punish〜とは?
OPムービーなど
『KLAP!! 〜Kind Love And Punish〜』は、2015年7月にオトメイトさんから発売された女性向け恋愛ゲームです。ちなみに末尾に「Fun Party」と付いている方はファンディスク(本編後のお話)です。
現在のところ対応機種はVitaのみですが、先日Switchへの移植が発表されました。
高校教師を目指していたのに、なぜか『調教師』として採用されてしまった主人公が、「1年間調教師として勤め上げたら普通の高校に口利きする」という校長との約束のため奮闘するお話です。
ストーリー概要
主人公・山城暦は大学を卒業し、夢だった高校教師になろうと教員採用試験を受けていた。
しかし結果は不合格ばかり…。「自分は教師に向いてないのかも?」と諦めかけたその時、ようやく1通の合格通知が。
教師としての新しい生活に心躍らせる主人公だったが、採用された学校は日本48個目の県『逢魔県』にある、未熟な幽魔たちを一人前に育てるための幽魔(UMA)の訓練学校だった。
なんと主人公は『教師』ではなく、『調教師』の採用試験に受かってしまったのだ。
「自分には無理だ」と、採用辞退を申し出る主人公に校長は
「1年間見事に勤め上げたら、別の高校に口利きしてやる」と、約束する。調教経験が全くない主人公に、果たして幽魔を調教することができるのか?
そして未熟な幽魔達を、立派に成させることができるのか?
1年後に他の高校に教師として赴任するため、
引用元:https://www.otomate.jp/klap/
不安だらけの担任兼調教師としての生活が始まる―!
ヒロイン紹介
主人公:山城 暦(名前変更可)
本作の主人公。23歳。
まじめな性格で努力家。嘘をすぐに信じてしまったりと抜けてる所もあるが、自分の意見はしっかり言うことが出来る芯の強さは持っている。
小さい頃からの憧れていた教師になるはずだったが、何故か『調教師』の採用試験に受かってしまい、日本の48個目の県である『逢魔県』で教師生活を過ごすことになる。
調教は不慣れだが、生徒たちのために責務を全うしようと努力する。
引用元:https://www.otomate.jp/klap/
攻略キャラクターとおすすめ攻略順
攻略キャラクターは5名+隠しキャラ1名の計6名です。
隠しキャラのみ2周目以降にしか攻略できない制限があります。
どのルートから遊んでも特に大きなネタバレは無いため、好きな順で進めて問題ありませんが、個人的には隠しの人は最後に攻略することをおすすめします。
参考までに私は公式サイトのキャラクターページの紹介順に進めました。
燈真 → 壮介 → 明人 → カミル → 奏 → 隠し
攻略キャラクター&キャスト紹介
美作 燈真(天狗) | CV:森久保祥太郎さん |
周防 壮介(雪女) | CV:梶 裕貴さん |
駿河 明人(河童) | CV:立花 慎之介さん |
カミル・セッツェリン(吸血鬼) | CV:木村 良平さん |
播磨 奏(猫又) | CV:岡本 信彦さん |
個別ルートさくっと感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)
美作 燈真 CV:森久保祥太郎さん
周防 壮介 CV:梶 裕貴さん
駿河 明人 CV:立花 慎之介さん
カミル・セッツェリン CV:木村 良平さん
播磨 奏 CV:岡本 信彦さん
隠しキャラ
個人的レビュー
作品へ一言
明るく賑やかな学園コメディ
共通ルートはわいわい学園コメディでギャグ満載。楽しい雰囲気で進みます。
何の心配もなく楽しめる作品って意外と貴重ですよね。
明るい作品が好き!という方は間違いなく楽しめると思いますよ!
笑いあり涙ありのストーリー
個別に入って以降はしっかり恋愛しつつ笑いあり涙ありのストーリーが展開されました。
種族に関わる話、恋愛に重きを置いたお話、運命的なお話と様々ですが、ルートによってはかなりシリアスでハンカチも必須ですよ…!
サブキャラが魅力的
活躍の場も多い保険医の日向先生や、オオカミ人魚コンビが本当にいい味出していました。
ところで日向先生は幽魔の種族的には何にあたるんだろう…と思っていたら人間でした。申し訳ない…
なんとFDではその日向先生と亮君も攻略キャラに昇格しているとのことで俄然気になって参りました…!FDも同時に購入してあるのでその内遊べたらなと思います。
楓ちゃんの人魚姿も見られるといいな…!
幽魔姿は皆格好良かったです!
ぶっ飛んだ調教モード
KLAP最大の特徴ともいえる『調教モード』。
幽魔の暴走を止めるためのミニゲームとして各キャラ3回ほど登場します。
最初の頃、調教って何だかいかがわしいなと思っていたのですが、予想以上にいかがわしかったです(爆
電車の中など背後に人がいる場所では絶対プレイしない方が良いと思いますw
最初はちょっとどんな顔で遊んだら良いのか分からなかったのですが、最終的にはニコニコしながら鞭打てるようになりました。慣れですね(笑
操作はタイミング良くボタンを押したり、こすったりするだけなので簡単です。
実は調教の時に画面を上下スライドできるということに気付いたのは5人目の播磨君のルートでした。
ずっと鞭で顔とか肩をペチペチしてたよ…!(酷い
後は連打がなかなかシビアで成功せず困っていたのですが、画面タッチではなくボタン連打にしたら上手くいくようになりました。
連打に関してはVitaの画面タッチの感度があまり良くないように思うのでボタンがおすすめです。
総評
ストーリー : (3.5 / 5)
グラフィック : (4 / 5)
音楽 : (3 / 5)
システム : (3.5 / 5)
ボリューム : (4 / 5)
総合評価 : (3.6 / 5)
1ルート辺りのプレイ時間は2-3時間ほど。
正直に申し上げると共通ルートでは平和すぎて何度も寝落ちしそうになってしまったのですが、わちゃわちゃした雰囲気で楽しめました。
あとは何と言っても調教システム!
調教し放題なモードがあったり、後日談、コンプスチルもあったりとおまけも盛り沢山でした。
まとめ
最後に
ざっくりした感想ですがこんな感じでしょうか…!
学園モノが好きな方、コメディが好きな方に是非遊んで頂きたい作品でした。
Switch移植を機に気になっているよーという方に、少しでも参考になれば幸いです。
本日もお付き合い下さりありがとうございました!!
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