こんにちは、モッチです!
今回は『ハーヴェステラ』に登場するキャラクターの1人、アジールのキャラスト感想を書いていきます。
・ネタバレを含む部分は、「続きを読む」ボタンでワンクッション置かせて頂きます。
・若干辛口感想含みます。
よろしければお付き合い頂ければ幸いです!
キャラクターストーリーネタバレ感想 (ネタバレON/OFFあり)
春のシーズライトの近くにある街に住む⻘年。
公式サイトより引用:https://www.jp.square-enix.com/harvestella/characters/asyl.html
街の孤児院出⾝で、今は⾃警団の⼀員。
真っ直ぐな性格で、住⼈たちに頼られている。
※ネタバレ・スクリーンショットを多々含みますので、これからプレイされる方は閲覧にご注意下さい。
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※ 恋愛要素があるかないか分からない段階でワクワクしながら読んだので若干辛口です。
アジールとは第3話A「天の卵」で、主人公たちが春のシーズライトを目指している時に知り合います。
春のシーズライトにくっ付く形で突然出現した「天の卵」。近くにあるネメアの街は、天の卵から飛来する魔物の被害に悩まされていました。
一連の事件解決後にキャラクターストーリーが解禁されます。
***
まず前提としてアジールにはティエラという大事な女の子がおり、記憶喪失のティエラをアジールが保護して以降、一緒に暮らしている関係です。
彼らが暮らすネメアの街は、若い女性が小型の竜の姿をした魔物に攫われる事件が相次いでいました。
攫われる若い女性と記憶喪失のティエラ……
この時点である程度察しがつくのですが、魔物達の目的はティエラを本来あるべきところに戻すことだったのです。
実はティエラは未来の兵器である「竜」を制御するために造られた人工生命体で、「天の卵」は何らかの事情でアリアのいた世界から飛ばされてきた研究所でした。
ティエラが記憶を取り戻して竜と同化した際、「自分を止めてほしい」という願いを叶える形で、アジールによりとどめを刺される。…というのが第三話Aの流れです。
ティエラが可哀想だなと思う反面、攻略キャラクターの大切な相手が消えたことに、内心ホッとするクズな自分がいたのもまた事実でした(クソ
***
キャラストではアジールの前にティエラのスペアにあたる人工生命体「オルテラ」が現れ、一騒動巻き起こします。
オルテラはアジールを大切に想っていたティエラの記憶を引き継いでおり、アジールに必要とされたいと願っていました。
そのため彼に「必要」と言ってもらうために自分は実はティエラだと嘘をついたり、竜に街の人を襲わせるぞと脅してきたりします。とんだ地雷女である。
最終的にオルテラはアジールから「ティエラとは異なる1つの命」だと認められたことで救われ、新しい一歩を踏み出すため旅立ちます。
アジールもオルテラに指摘されたこと(力無くしてどう世界を守るのか)を考え、どうしたらティエラが愛した世界を守れるか自分なりの結論を出す、という内容でした。
ただ、ほぼ全編通してプレイヤーは特に何かするわけでもなく、「一体どうしたら……」と悩むアジールと、彼を振り回すオルテラの様子を傍で見せられ続けるという虚無な内容だったのが正直好みが分かれそうなポイント。
個人的には好感度ストーリーを期待していたので、主人公が完全なる傍観者でガッカリでしたが、最後のアジールの笑顔を見て「良かったね……!」と掌を返しました。
恋愛を期待するとガッカリ間違いなしですが、成長物語なんだと思えば悪くなかったかなぁと思います。
恋愛要素はあるの?
結論から言うと恋愛要素は……ありません!
ハイネのキャラクターストーリー感想記事の方に詳しく書いていますが、残念ながらがっつり恋愛・結婚といった要素はありません。
ただしクリア後に同居イベントを発生させ、性別を問わず生涯のパートナー的な関係になることは可能です。
まとめ
今回の記事ではアジールのキャラクターストーリーについて、感想を語らせて頂きました。
仲間の中でアジールのストーリーを最初に読んだため、最初から恋愛要素がないことを分かっていて読めばまた違った感想になったのかな……と思いますが、情報の少ない段階で特攻した素直な感想はこうなりました\(^o^)/(すみません
正直、攻略キャラクター(ハーヴェステラはそうじゃないが)に特別感のある異性が絡む話が個人的に苦手なので、なんだかなぁと思ってしまったのが本音……かも。
長くなりましたが本日もお付き合い下さりありがとうございました。
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