4月
王国軍が進む先には帝国軍が砦に兵を集めていました。
そこへ諸国同盟も攻撃を仕掛けるようです。
奇しくも場所は学生時代に学級対抗戦、グロンダーズ鷹獅子戦を行った場所でした。
学友達と競い合った場で殺し合いするはめになる…何とも因果ですね(´・ω・)
同盟と帝国は撤退していきますが、エーデルガルトを追って1人帝都を目指そうとするディミトリ。
その背後からフェリーチェ(敵将の妹)が襲い掛かります。
しかしロドリグがディミトリを庇い、命を落とします。
ロドリグは先王からディミトリのことを頼まれていたようですが、最期まで彼のことを見守ってくれましたね(´;ω;)
ダスカーの騒乱で1人生き残った以降、亡くなった者たちの復讐のためだけに生きてきたディミトリ。
ロドリグの死を受けて己を見つめ直し、復讐を捨てて自分の信念のために生きることを決意します。
・差し伸べられた先生の手を温かいというシーンが印象的でした。
皆にもこれまでの行いを謝罪して、ようやく元のディミトリに戻りました。
・一緒に食事・訓練もできるようになりましたよ(*´ω`)
5月
亡くなった者達よりも今を生きる者達を救うため、一旦帝国を諦め王国を奪還することを決めたディミトリは、コルネリアが支配する王都へと進軍します。
敵のコルネリアが絵に描いたような嫌な奴で、ちょっと笑ってしまいました\(^o^)/
王都戦では巨大なアーマーナイトみたいなのが沢山居て苦戦しました。
魔物扱いの敵苦手なんですよ…(´°ω°`)
射程外からリシテアでチクチク削り倒しました(笑
死に際にダスカーの騒乱について、コルネリアが気になることを言っていました。
実娘であるエーデルガルトに会うためだけに、ディミトリの継母(当時の王妃)が起こしたものだというのです。
以前ロドリグも、ダスカーの騒乱で連れ去られたことになっている王妃が怪しいみたいなことを言っていましたね(´・ω・`)
ともあれ、圧政から解放された王都の民達はディミトリを歓迎。
ディミトリは1度は国を捨てた自分が王でいいのだろうか…と悩みますが、周りの温かい励ましに、ようやく故郷に帰れた喜びと実感を噛みしめるのでした。
6月
王国の再編に乗り出す一行の元に、レスター諸国同盟のクロードから救援要請が届きます。
何でも帝国の猛攻撃の前に陥落寸前とのこと(´・ω・`)
ここで同盟が落ちては後々厄介、それ以前に放ってはおけないとディミトリは救援を即断し、同盟に向かいます。
・そんな中、生徒とお茶を楽しむ先生。
クロード達は王国軍の救援が来ることを見越して、ぎりぎりのところで持ち堪えていました。
クロードとディミトリは何度も戦った間柄ですが、それゆえにお互いのことをよく分かっていて、信頼関係が見え隠れするのが良いですね(*´ω`)
無事救援が間に合いクロードと会話。
何とクロードは盟主を降り、解散した同盟は王国軍に加わることを宣言します。
同盟内で了承済みという根回しの良さにも驚きましたが、クロードは元々何か目的があったようで、これを機に目的を果たしに国を出るとのことでした。
この辺りは黄鹿ルートで語られるのかな?と思います。
同盟を味方につけ、勢いに乗る王国軍はいよいよ帝都を目指すことになります。
見え隠れするダスカーの騒乱の真実も気になりますね。
7月
避けては通れない帝国の要所、メルセウス城砦の攻略に乗り出します。
指揮官は死神騎士とのこと。
メルセデスに思うところありそうな彼は、結局何者なのかな?と気になっていました。
・正体はイエリッツァ先生という話が出ていましたが、そもそもその先生自体、ストーリーに関わってこないので「?」といった感じなんですよね。
倒しても特に会話もなく、このルートでは結局なんだったんだ…といった感じでした。
ともあれ、無事に城砦を落とし、王国内も安定してきて力を付けた王国軍は、ついに帝都へ攻め入ることになります。
しかしその前にエーデルガルトと話し、なぜこんな戦争を起こしたのか問いただしたいというディミトリ。
事前に使者を出し、話す機会を設けます。
約束の場所に現れたエーデルガルトとヒューベルト。
エーデルガルトは弱者が生まれる世界の仕組みそのものを変えたいようですが、そのために必要なら、最低限の犠牲をも厭わない感じでした。
対するディミトリは弱者を切り捨てる世界では何も変わらない、自分のような弱い者も変わっていけるのだと語ります。
2人とも自分なりの正義を持って戦っているので、残念ながら道が交わることはありませんでしたが、お互いの考えを理解した上で最終決戦に臨むことになります。
決戦前日、ジェラルトの墓地を訪れるベレス。
「いつか大切な人ができたら、この指輪を贈ってやれ」という言葉を思い出し、仲間から1人を選ぶことになります。
ここまで支援Sの条件を満たしている仲間が選ばれるようですが、誰にするか非常に迷いました。
が、ここはシルヴァンをチョイス。
ここでは特にイベントは起こらず、戦い後に持ち越しのようです。
ここまで鉄の剣で戦ってきましたが、最後くらいは強い武器を装備させてあげたいところです(笑
ヒューベルトの守る市街を突破し、城へと向かった一同が目にしたのは、禍々しい人型に姿を変えたエーデルガルトでした。
どこにいても襲ってくる遠距離攻撃に苦戦しつつ何とか撃破。
メティオ(隕石降らせてくる魔法)に2人ほど粉砕されました(
最後は大正義リシテアの魔法で焼き払いました(`・ω・´)
元の姿に戻ったエーデルガルトにディミトリが手を差し伸べようとしますが、僅かに笑みを浮かべた後、懐から取り出した短剣を迷わずディミトリに突き立て、ディミトリも槍で彼女を…なラストシーンが印象的でした。
未来を切り開くために渡した短剣で、尚も未来を掴もうとしたのか、あえて攻撃して斬られようとしたのか定かではありませんが、相容れないんだなと寂しい気持ちになりましたね(´・ω・)
最後は選んだ相手とのイベントと、キャラクター達のその後、エンドロールが流れて終了です。
その後については支援レベルを上げた相手によって内容が変化しますが、今回は満遍なく上げた結果、青学級以外の生徒達は「ぼっちエンド」になってしまいましたε-(´∀`; )
アッシュとアネットのペアエンドが見たいなと思っていたのに、メルセデスと友情エンドを迎えてしまった/(^o^)\
その他のペアエンドはこんな感じに。
青獅子ルートは当たり前ですがディミトリの物語だったなぁという印象です。
史実的にもディミトリとペアエンドを迎えたら、相当すっきり終わりそうだなと思いました(´ω`*)
以降はシルヴァンエンドのネタバレです。
紋章に振り回されてきたシルヴァンが、自分の運命は自分で決めると決意。
そして・・告白!
ここでも先生の辛辣な選択肢がw
・・・すごく、乙女ゲーでした(*´ω`)(語彙力
本気の愛し方が分からなくて愛が重くなりそうな感じがとても良いと思います(黙れ
末永くお幸せに・・!
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