こんばんは、もちです!
いつも遊びに来て下さりありがとうございます。
今日は『神凪ノ杜 五月雨綴り』の感想を書いて行きたいと思います。
本作はPCで発売された『神凪ノ杜 妖狐奇譚』と『龍神奇譚』が1つになった作品です。
本編の感想は過去の記事に書いておりますので、今回は追加要素中心に語りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
各本編の感想はこちら
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目次
ルート分岐方法
2作品の分岐がやや特殊仕様
Vita版にはPC版の2作品が収録されており、どちらもプレイ可能ですが、分岐がやや特殊な仕様になっています。
以下は公式Twitterさんの引用です。
妖狐奇譚共通ルート時に2名以上の好感度を同値にすると、龍神奇譚共通ルートに分岐するための選択肢が出現します。
例えば宋太君と直君の好感度を同値にして進めた場合、それぞれのルートへ進む選択肢の他に「やっぱり部屋に戻ろう」という選択肢が出現するので、こちらを選択すると龍神奇譚へ分岐しました。
おすすめ攻略順
ちなみにシナリオ担当様のおすすめ攻略順は、「宋太→直→市丸→旭→日向→東雲」です。
「妖狐奇譚」で明らかにならなかった真相が、「龍神奇譚」で明らかになる作りになっているので、私個人としても、必ず妖狐奇譚をクリアしてから、龍神奇譚へと進まれることをおすすめします。
特に話の流れに違和感は感じませんでしたが、なかなか不思議な仕様ですよねε-(´∀`; )
複数の作品が1つになっている場合、タイトル画面から遊ぶ作品を選べるものが多いの、本作もそうかなと勝手に思っておりました。
気になった点
攻略制限のあるルートに入りたい場合、途中セーブからの開始では入れず、最初からプレイし直さなければならないのが少々手間でした。
例えば東雲さんのルートに入りたい場合、また妖狐奇譚の共通から始める必要があります。
次の選択肢までジャンプする機能があるので、作業的には楽な方ですが、若干不便でしたね。
あと動作がもっさりしていてスキップ中なども時々止まります。
フリーズしたかな?と思ったら動き出すことがちょくちょくあり、何となく不安になりました。
Vita版追加要素
ショートストーリーが追加
Vita版の追加要素として、おまけのショートストーリーが大幅に追加されています。
新規スチルも10枚収録されているとのことでした(*´ω`)
具体的には以下の通りです。
・攻略キャラごとのおまけエピソード
1話のみボイス付き。ボイス付きの1話はPC版に収録されていたものでした。
・攻略キャラ以外の特別おまけエピソード
全ルートクリア後に見られるエピソード(全10話)。
ショートストーリーを全て読ませて頂いたのですが、エンディング後のお話が丁寧に掘り下げられていて大変良かったです・・!恋愛的にも甘さがあり満足でした。
最後のトロフィーの取り方
東雲さんの個別ルートに入り、最初の選択肢(シャボン玉スチルのところ)で1番下を選べば獲得できます。
どうしても最後のトロフィーだけ取れず、探し回っていたのですが、Twitterで同じように困っていた方が教えて下さいました。
直君ルートをうろうろしていましたよ…(笑
以降はネタバレを含む一言感想を書いて行きたいと思います。
攻略キャラごとのSS感想
仁科 直(CV:梅原裕一郎さん)

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葵君からままごとの練習がしたいと頼まれて断るも、瑞樹ちゃんに奥さん役、宋太君に旦那さん役を頼まれそうになって、そっと割り込んでくる直君に笑いましたw
結果、ままごと夫婦役をカップルで演じるという、見ているこちらがぐおお…!となるような素敵な状況が出来上がりました(笑
直君の意地悪が原因で喧嘩もしてしまうのですが、結果2人の愛が深まることになり良かったのかな?と思います。
最後のお話はギャー!でした。「甘い!」と「神凪でえっそんな…?」という2つの感想が入り交じる、不思議な葛藤が生まれました(笑
沢木 宋太(CV:八代拓さん)

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宋太君のお話は辛かったですね…
自分は幸せになっちゃいけないと思いながらも、瑞樹ちゃんに救われたいという思いが、何とも切なかったです。宋太君には幸せになってほしい(いつも言ってる
2人のその後のお話はほのぼのカップル。
進路のことを考えて、いつかは別れるのかな?と漠然とした不安を抱える前半でしたが、最終的には幸せ爆発していて良かったです。
しかしキスしようとすると、いつも邪魔が入るのはなんでしょう(笑
直君に呪われている…/(^o^)\
市丸(CV:興津和幸さん)

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市丸さんの意外と大人げないところが好きです(
´ω`)笑
東雲さんに振り回されて酔っ払う姿が可愛らしかったです。
エンディング後の話では、2人の状況を屋敷の皆には説明していないんですね。
残り少ない時間を穏やかに過ごすお話なのですが、大半はなぜか皆でゲームをしていましたw
皆でマ◯オカート対決する話、瑞樹ちゃんと市丸さんの勝負で、どちらも全然遠慮していないのが面白かったですw
ゾンビゲーをプレイする瑞樹ちゃん生き生きしていましたねw
結婚式のくだりはやや唐突感ありましたが、良かったなと思います。
恐らく本物の式は挙げられない、ささやかな2人だけの結婚式・・に何だか胸がいっぱいになりました。
旭(CV:江口拓也さん)

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旭君が式妖時代の過去のお話が中心でした。
他の妖達から恐れられていた旭君ですが、ひょんなことからタマキという妖のお友達ができます。
しかし仲良くしていたことで、彼らを追い払えという依頼を果たせず、主から罰を受けてしまいます。結局タマキを裏切ることになり、友達でいられなくなってしまい、自分が普通の妖のように生きられるはずがなかったと思い知る旭君。
そんな身も心がボロボロの旭君が、時折瑞樹ちゃんとお母さんの無事な姿を確認することで、自身も救われていたというのがもう何というか・・切なくて温かかったです。
そして瑞樹ちゃんと話すようになり、瑞樹ちゃんと日向君が仲よさそうにしている姿を見てモヤモヤしたり、恋する旭君の複雑な心情が語られました。
過去の話を読むといかに旭君が瑞樹ちゃんを大切に想っていたのかが伝わってきますね。
その後本編の後日談を読むと「本当に良かったなぁ(´;ω;`)」という気持ちになります。
日向(CV:柿原徹也さん)

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日向君も昔のエピソード中心。
瑞樹ちゃんが記憶を失った時の日向君の心境が1話と、瑞樹ちゃんに拾われた頃の話が3話、本編の後日談が1話でした。
瑞樹ちゃんが小学生の頃、ずっと一緒にいたくてランドセルを隠してしまうエピソードがいじらしくて印象的でした。1人でずっと留守番だと帰ってくるのが待ち遠しいですね( ;∀;)
後日談は相当ラブラブでした。
妖になって、人から見えなくなり寂しいのでは?と思っていましたが、カグナさんやコテツ君と仲良く暮らせているようで、幸せそうでしたね。
洞窟2人暮らしはすごい(何が
東雲(CV:松岡禎丞さん)

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東雲さんのお話は、どうせ幸せな頃の回想なんだろう…!とか失礼なことを思っていて心底申し訳ありませんでした(爆
心がじんわり温かくなるようなお話が多かったです。
確かに回想なのですが、龍神奇譚の冒頭で記憶を失った瑞樹ちゃんが、いかに東雲さんという存在に助けられたかがよく分かりますね(*´ω`)
日常パートではワイワイ。
後日談はやはりご都合主義とはいきませんが、東雲さんはいつまでも見守っていてくれるんだろうな、と思わせてくれる素敵なお話でした。
攻略キャラ以外のSS感想
南条家の日常
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皆でワイワイ流しそうめんをする話。
東雲さんの心理テストが当たりすぎていて爆笑でしたww
直君と旭君は恋人ができた際、表面上は変わらないものの、内心嬉しくてはしゃぐタイプだそうですw
高耶編
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【高耶編登場人物紹介】
樹=瑞樹ちゃんの父
都=瑞樹ちゃんの母、樹の式妖
早苗=樹の妹
高耶=早苗の式妖
辰蔵=樹と早苗の父、妖に妻を殺され妖嫌い
早苗さんと高耶視点でお話が進行。
早苗さんは瑞樹ちゃんに良く似ていますが、明るく快活で性格は真逆な印象です。
高耶はいつも早苗さんのことを守ってくれる式妖。口は悪いけど早苗さんのことが好きなんだなぁとひしひし伝わってきます。
そんな2人と樹さん、都さんを中心に平和な日常が描かれます。
しかし大昔の水害の際に村を救った巫女(文乃さん)が、龍神と「生まれ変わるたびに命を捧げる契約」をしているため、早苗さんは16歳で生贄になる運命なんですよね(´・ω・)
樹さんが高耶を早苗さんの式妖にしたのは、早苗さんの霊力を減らして生贄にするのを防ぐためでした。
他にも妖狐を解放して話を聞こうとしたり、早苗さんの部屋に結界を貼って龍神の池に行くのを防いだりと、様々な方法で生贄化を防ごうとします。
それでもバッドエンドが来るぞ・・と身構えていたのですが、高耶編では龍神の池に行った早苗さんが帰ってきて、ハッピーエンドだったので驚きました( ゚д゚)
タイトルに「もう1つの未来」とありますしね。
早苗さんが高耶と生きる未来を諦めず、立ち向かったことで運命が変わったのかな?
ということは瑞樹ちゃんのお母さんも死なず、皆幸せに…?と思ってしまいますが、真相は謎ですε-(´∀`; )
結果的に、皆が幸せならいいか!と思ってしまいました(適当だな
黒雨編
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文乃さんの過去編。
生贄になった時の話が語られるのかな?と思っていましたが、日常と1つの事件を描いたお話でした。
文乃さんの行動で後の人たちが苦しんだことを思うと、正直私は文乃さんに良い印象が無いのですが、普通の幸せが続くことを願っていた姿を見ると、純粋に良い方だったんだなぁと。ううむ。
まとめ
ということで、主に追加要素の感想をお送りしました。
個人的には追加分のショートストーリーは、ボリューム的にも内容的にも大満足だったので、PC版をプレイ済みの方にも是非プレイして頂きたいなと思います(*´ω`)
神凪は本当に「静かな名作」だと思うんですよ・・
派手さはないし恋愛的にめちゃくちゃ甘いということも無いのですが、人と人との心のふれあいを丁寧に描いた物語が好印象です。なんというか尊い。
妖狐奇譚の感想にも書きましたが、以上のような方には本当におすすめしますので、是非作品選びの選択肢に加えて頂ければと思います。むしろ全ての方にプレイして頂きたい(直球
本日もお付き合い下さりありがとうございました。
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