こんにちは、モッチです!
今日はオトメイトさんのアプリ作品『ライブラリークロスインフィニット』(通称ラブクロ)の全ルート感想を書いていきたいと思います。
以前のブログからの引越し作業をコツコツ進めており、ようやく半分位のところまで来ました。
実はラブクロの感想は元々4記事に分けていたものを1つに纏めたため、文字数がとんでもないことになっています(笑
色々手直ししながら進めているため、ゆっくりペースになり申し訳ありませんが、本日もよろしければお付き合い頂ければ嬉しく思います。
ライブラリークロスインフィニットとは?
本作はオトメイトさん制作のパズル×乙女ゲームアプリです。
2019年1月にサービスが終了しましたが、ストーリーだけを読めるアプリ『ライブラリークロスインフィニット〜時が来たら、この願いを〜』が別途配信開始しました。
序章(5話)から各ルート1章2話までは無料、各キャラクターのルート本編と個別ストーリーは各480円の課金制となっています。
アプリということで全体的にサクッとしてはいますが、オトメイトさんの過去作(AMNESIA、薄桜鬼、ノルン 、猛獣姫、ゆのはな、グラハ)の世界やキャラクターが登場して主人公達を助けてくれる、ファンサービス的な面もあります。
ストーリー概要
『もし本を完成することが出来なかった場合、みなさんには罰として、ここで死んでもらいます。 期限は――13時まで』
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
主人公であるプレイヤーは、見知らぬ世界で目を覚ます。
見上げるとそこには「13」まで刻まれている大きく奇妙な時計が。
そばに落ちていた見慣れぬ“白い本”。
そして、同じ空間に閉じ込められた9人の男性たち。
後ろにある大きな扉から脱出を試みるも、錠がかけられ固く閉ざされている。
この世界から抜け出すためには奇妙な本の指示に従うしかない――?
死と隣り合わせの状況でストーリーは割とシリアスです。
途中の選択肢でエンディングがハッピー、ノーマル、バッドの3種類に分岐します。
オープニングムービー
キャラクターデザイン監修:mikoさん
主題歌:KOKIAさん
ヒロイン紹介
主人公:詩名(しいな)
医者を志し、医大に通う大学生。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
医大に通っていることもあり、勉強熱心で読書が好き。
いつも冷静に物事を判断しようと努力している。
デフォ呼び無しなのが少し残念でした。
10人の中で唯一白い本に触ることができ、様々な本の世界に入る能力を持っています。(その際彼女に触れていた人も一緒に入れる)
戦う力がないので仕方がないのですが、戦闘中詩名ちゃんだけ守られるしかないのが地味に歯がゆかったです。 せめて白い本に回復能力とかあればいいのにと思いました。
個人的レビュー
古書堂という謎の場所に閉じ込められた10人は、何者かの策略で本の世界にいる「あやかし」という魔物を倒して行くことになります。
あやかしを倒すと白い本に新しい文字が浮かび、また別の本の世界へ…という流れを繰り返すのが本作の流れです。
ストーリーはコンパクトにまとまっており面白いのですが、この流れが毎ルート同じなので若干金太郎飴感があります。
ただ本の世界はオトメイトさんの別作品の世界だったり、ラブクロオリジナルキャラ達の世界だったりとルートによって様々で、懐かしいキャラクター達が力を貸してくれたりするので、好きな作品が登場すると嬉しくなります(*´∀`)
私はノルンのBGMが聞けただけで幸せでした(笑
ラブクロの良いところ
イラストは綺麗で声優さんが超豪華です。
気軽に携帯で楽しめる点が1番良かったかなと思います。
あとは何といっても好きな作品のキャラに出会える点が良かったです。
ラブクロの悪いところ
悪い点は結構ありますね・・。
大体どのルートも話の流れが同じなので正直金太郎飴を通り越して、もはやアルティメット金太郎飴です(何言ってる
あとは詩名ちゃんが典型的な守られ主人公である点と、全体的な動作のもっさり感が気になります。
章の始まりの「◯章 ◯話」という演出をカットできたら良かったなぁと思います。(出現頻度が高い上に長いので地味にストレスでした
攻略キャラクターとおすすめ攻略順
アプリで配信された順番通りの以下がお勧めです。
哲(最初がお勧め) or 亜古良 or 詠智 → 颯 or 支咲 → 那生 or 烈火 → 灯 → 遊羽
後から配信されたキャラは他キャラのネタバレを含んでいたりするので、結構攻略順は大事です。
特に哲君は他キャラのルートでネタバレされやすいので初回推奨。
あと最後の2人はネタバレ満載なので確実に最後の方が良いです。
参考になれば幸いです。
個別ルート感想(ネタバレあり)
哲(さとる) CV:小野賢章さん
主人公に初めて声を掛けてくれた青年。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
彼の近くにいると、なぜだか落ち着く。
いつも優しくて頼りになるが、不意に寂しそうな表情を見せることも。
亜古良(あこら) CV:浪川大輔さん
那生の幼馴染みで、いつも無頓着な那生の世話を焼いている。主人公の大学の先輩で、いつも気にかけて甘やかしてくれる。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
大学では薬学部に通っているため、薬学に関する知識に長けている。
詠智(えいち) CV:日野聡さん
面倒見の良いお兄ちゃんタイプ。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
ひとり暮らしが長く家事が得意で、古書堂では料理を担当。アプリ開発に携わっており、片時もスマホを手放すことができない悲しき会社人間。
支咲(つかさ) CV:梶裕貴さん
人気アイドル“ツカサ”として活動する、現役大学生。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
言いたいことをハッキリと口にするため、キツイ性格にみられがち。
古書堂では調べ物を担当しており、意外と細かい。
身長が低いことを少し気にしている。
那生(なお) CV:石川界人さん
主人公の大学の先輩。口数が少なくマイペース。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
医学部であることやクールな見た目と言動で女の子に人気があるものの、本人は無関心。
古書堂ではパトロールを担う。どこでも寝られる。
※ 少々辛口?感想になっていますので、このルートが大好きだ!という方は読まれない方が良いかもしれません(申し訳ないです…
颯(そう) CV:木村良平さん
底抜けに明るく、空気を読むのが上手い、メンバーのムードメーカー。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
那生と一緒にパトロールを担当する。
心理学を専攻している大学生で、人の気持ちには敏感。
烈火(れっか) CV:小野友樹さん
警察官。正義感が強く困っている人を放っておけないが、強面なため勘違いされやすい。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
家族に女性が多く、意外にも料理が得意。
特に和食とお菓子作りが上手。
古書堂では料理を担当する。
灯(ともり) CV:立花慎之介さん
平和主義者で穏やかだが、少しドジな一面もある考古学者。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
最年長のため、自然とみんなをまとめる役割になっているが、どこか掴みどころがない。
古書堂では調べ物を担当。
遊羽(ゆう) CV:岡本信彦さん
愛らしい性格で、メンバーのマスコット的存在。
引用元: http://www.otomate.jp/smp/librarycross/
好奇心旺盛で、誘惑に負けては面倒ごとを起こしてしまうが、周りを手助けしようと奮闘している。
まとめ
ということでライブラリークロスインフィニット、ラブクロの感想でした!
アプリということで話は短いし、がっつり恋愛という感じではないのですが、コンパクトにすっきりお話がまとまっています。
むしろがっつり恋愛を絡めず、攻略キャラの心の傷に寄り添う感じのお話になっているルートの方がお話が自然で私は好きでした。
好みはあると思いますが、個人的にお勧めのルートは詠智さん、颯君、烈火さん、灯さん、真相で遊羽君です。
でも知識的に最初に哲君を選んだ方が良いし、衝撃展開の亜古良さんのお話も是非読んで頂きたいし、支咲君はツンデレ可愛いし、那生君ルートで喧嘩に巻き込まれて途方に暮れて欲しいし…あれ?やっぱり全員プレイした方がいいのか(´・ω・`)笑
金太郎飴的な展開と章演出がカットできないもっさり感から、正直全力でおすすめはできませんが(爆)、キャラは良いので興味があれば遊んで頂ければと思います。
拙い感想ですがお付き合い下さりありがとうございました(⊃´▿` )⊃
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